家族の一員でもあるペットですが、室内で飼っている場合、どうしても気になるのがペットのニオイです。
トイレや餌、犬や猫の体臭は知らぬ間に家全体に染み付いてしまうことがよくあります。
今回はそんなペットのニオイに対して出来る消臭法や、ちょっとしたコツをご紹介します。
愛すべきペットと一緒に快適な生活空間を目指しましょう。
ペットの何がニオイになるの?
犬や猫、さらにはウサギなどペットの種類は千差万別です。
そんな数あるペットにおいて共通してニオイが発生する原因があります。まずは、それらのニオイの原因を正しく知る必要があります。
どんなペットでも必ずあるのが「体臭」です。
とくに体の大きな犬や、猫などは定期的にシャワーを浴びせないと体臭が発生してしまいます。そんな状態で部屋を移動したり、ソファーなどの布製品に体をこすりつけてしまうと、布製品などもニオイの発生源になってしまいます。
次に、ペットのトイレもニオイの原因です。猫の飼い主の方は、部屋に専用のトイレを置いている人が多いと思いますが、これもこまめに交換していないと悪臭の原因になってしまいます。
とくに猫のおしっこはニオイがきつく、マーキングの意味を込めて部屋のなかでもすることがあります。飼い主の方が気がついて掃除できればいいのですが、必ずしもそうとは限りません。これもペットのニオイの大きな原因でしょう。
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ペットのニオイ対策とは?
ペットのニオイの原因は、体臭とトイレです。他にも餌のニオイなどもありますが、体臭とトイレを対策するだけで不快なニオイはかなり軽減されるでしょう。
犬や猫は最低でも週に1度はシャワーに入れましょう。夏場は回数を増やし、人間と同様に体臭が出る前にシャワーでさっぱりさせることが大切です。シャワーで洗うこと以上に大切なのが「乾燥」です。
ドライヤーを使って、体全体を完全に乾かしてください。生乾きの状態だと、雑菌が繁殖し体臭の原因になりかねません。犬や猫の体は毛に覆われているため、ゴミや雑菌が付着しやすく、お散歩など外出時から戻った際は、外でブラッシングしてから部屋に入れましょう。
どんなペットもシャワーを使って定期的に体を清潔にしてあげることと、体を乾燥させることが体臭を防ぐ第一歩です。
見落としがちなペットの周り
犬や猫を室内で飼っていると、多くの家庭でタオルなどをお気に入りの場所に置いてあげていると思います。実はこれがニオイの原因になっています。
ペットの体についている雑菌がタオルで繁殖し、ニオイを発するのです
。例え、犬や猫が気に入っているとしても毎日交換するようにしましょう。
餌やおやつも注意が必要です。
とくに脂身が多い餌などは、それ自体のニオイも強いですが、ペットが食べ終わったあとの口周りにも付着しています。
それが部屋中に付いてしまうことでニオイが発生するのです。
ペットが舐めても大丈夫な消臭スプレー
ペットのニオイが部屋中に蔓延してしまい、短期間でどうにかしたい!
急に友達が遊びに来るから、とにかく部屋のニオイをすぐに消したい!
飼い主のあなたにはあまり気にされない場合もありますが、他人には不快なニオイかもしれません。
また、衣類にもペットの臭いはこびりついていますので、ペットの臭いがこびりついた服で外出したら周りの方に不快な思いをさせるかもしれません。
部屋・衣類にこびり付いている臭いが一吹きで消臭できます。
強力消臭・強力除菌だけど、ペットの目や口に入っても安全です。
ペットのニオイケアは愛情表現
・ペットのニオイの原因を理解する
・体臭とトイレ対策が重要
・タオルや餌もニオイの原因になる